主要論文・講演原稿の紹介
Hisamichi Okamura
主要論文・講演原稿
主要論文・講演原稿
2004年
「 セキュリティと法律」
(電子情報通信学会編「情報セキュリティハンドブック」〔オーム社、2004/11〕457頁)
「 個人データ漏えい事件と個人情報保護法」
(NBL2004年9月1日号(No.792)25頁)
「 ドメイン名紛争の判例理論」
(知財ぷりずむ2004年8月号16頁)
2003年
「オープンソースのライセンス ソース公開の必要性や範囲など理解不足が違反の原因に」
「GPLライセンスを理解する 基本は『コピーレフト』 法的に曖昧さは残る」
(日経ITプロフェッショナル2003年10月号34頁)
「迷惑通信と法」
(判例タイムズ1124号 [2003年9月15日号] 97頁)
「インターネットをめぐる法律問題」
(『日弁連研修叢書 現代法律実務の諸問題<平成14年版>』2003年8月(第一法規出版)1013頁)
「迷惑メール、ワン切り、そして架空請求メール」
(月刊司法書士2003年8月号(日本司法書士連合会)9頁)
セキュリティ法律相談室(監修)
(日経バイト 2002年7月号96頁)
「ファイル交換サービスをめぐる著作権紛争」
(知財ぷりずむ 2003年7月号(経済産業調査会)1頁)
「FSFの思想とGPL文言解釈の関係」
(日経エレクトロニクス2003年7月21日号別冊『GPL最前線』 95頁)
「個人情報とプライバシー対策」
(土居範久監修・佐々木良一〔ほか〕編 『情報セキュリティ事典』2003年6月(共立出版) 903頁)
「サイバー関連法の動向」
(情報サービス産業協会編 『情報サービス産業白書 2003年版』 70頁)
「無線LANを設置する企業や組織はリスクを負うことを認識すべきだ」( ロングインタビュー)
(『日経ネットワークセキュリティ 無線LANパニック』日経BP 18頁)
2002年
「新聞とインターネット−著作権を中心に」
(「デジタル著作権」2002年12月(ソフトバンクパブリッシング) 249頁)
「オープンソース・フリーソフトウェアの法的課題」
(「情報処理」2002年12月号 VOL.43 No.12 通巻454号(社団法人情報処理学会) 1347頁)
「果てしなく続く迷惑通信−ワン切り被害を中心に−」
(「国民生活」 2002年12月号(国民生活センター) 10頁)
「電子ネットワークと個人情報保護」
(「技術と経済」 2002年12月号(No.430)(社団法人科学技術と経済の会) 25頁)
「高度情報通信社会における新たな人権課題」
(兵庫教育 第54巻第8号 2002年11月号(No.621)(兵庫県立教育研究所) 18頁)
「情報開示の徹底が企業にもたらすこと part1.人事部が、従業員から情報開示・訂正を要求される日−個人助法保護法が企業経営に与える影響−」
(「Works」 2002年10-11月号(No.54)(リクルート ワークス研究所) 25頁)
「連載 情報ネットワークと法 第17回 「ネット広告の法整備」」
(「法律のひろば」 2002年10月号(株式会社ぎょうせい) 75頁)
「電子ネットワーク時代の法律問題」
(「日弁連研修叢書 現代法律実務の諸問題<平成13年版>」2002年8月(第一法規出版) 869頁)
「インターネット上での知的所有権の現状」
(「合理化」 2002年9月号(No.422)(社団法人大阪府経営合理化協会) 11頁)
「続発する個人情報漏洩事件 管理責任が問われる時代に」
(「日経バイト」 2002年8月号 (日経BP社) 24頁)
「法律全般、個人情報保護、著作権法」
(「インターネット白書 2002」 インプレス (2002年7月11日) 177頁)
「講演録 情報セキュリティと法的対応−問題点と管理責任−(全2回)」
(「経営法友会リポート」 2002年6月号 (No.340)(商事法務研究会) 10頁)
「セキュリティ法律相談室」(監修)」
(「日経バイト」 2002年7月(日経BP社) 94頁)
「情報ネットワーク法学の必要性」
(NBL2002年6月15日号(No.739) 6頁)
「特集2 目の前にあるネットの罠 「何もしていないのに容疑者扱い警察が家宅捜査にやってくる」(コメント)」
(「日経バイト」 2002年6月(日経BP社) 98頁)
「講演録 電子情報の法的管理上の諸問題」
(ビジネスローフォーラム2001年11月例会(学際図書出版))
「トラブルはなぜ起こる?インターネットをめぐる事件と法律」
「快適にインターネットを使うために知っておくべき紛争と法規制」
「ファイル交換とネットの音楽著作権問題」
「プライバシーなど問題山積の個人情報保護法案」(「Yahoo! Internet Guide」 2002年5月(ソフトバンクパブリッシング)191頁,196頁,199頁)
「著作権&プライバシー One more アドバイス!」
(「SAAI isara 」2002年3月 (BIGLOBE) 44頁)
「講演録 内部犯罪事例とその対応(傾向)」
(「第5回コンピュータ犯罪に関する白浜シンポジウム [2001年5月] REPORT」49頁)
「権利侵害」
( 金井=小倉編『著作権法コンメンタール下巻』東京布井出版199頁[2002年1月15日])
2001年
「 『電子認証』のいま」
(NHKビジネス塾編集委員会編「NHKビジネス塾の教科書 I 」(NHK出版)91頁[2001年12月25日])
「 横浜地裁、NTTドコモの申立でメール広告発信差止の仮処分決定を行なう」
「Copyright表記は必要なの?」
(ウェブデザイニング2001年11月号130頁)
「 医薬品企業と個人情報保護法案」
( 「リーガルマインド」2001年9月号(医薬品企業法務研究会)21頁 )
「使われるあてのないドメイン名の種類増加は誰を幸せにするのか」(連載 情報ネットワークと法)
( 「法律のひろば」2001年9月号(ぎょうせい)49頁 )
「インターネットに精通した法律家の育成が急務」
( 「IAjapan Review」2001年9月号(財団法人 インターネット協会)4頁 )
「ときめきメモリアル事件上告審判決について」
( 「コピライト」2001年8月号(社団法人 著作権情報センター)2頁 )
「ゲームソフトの改変のみを目的とするメモリーカードを輸入、販売した者の責任」
(「判例著作権法 村林隆一先生古希記念」 東京布井出版 (2001年7月17日) 563頁 )
「著作権法」
( 「インターネット白書 2001」 インプレス (2001年7月1日) 199頁 )
「法律全般」
( 「インターネット白書 2001」 インプレス (2001年7月1日) 196頁 )
「最近のインターネットをめぐる法律動向」
(経営法友会リポート 2001年4月号(商事法務研究会)14頁 )
「電子ネットワークに関連した著作権の最新動向」
(「平成12年度関東・関西地区著作権研修講座講演録『デジタル化と著作権制度』」社団法人 著作権情報センター (2001年3月15日)225頁)
「ドメイン名紛争の法的解決(下)−JACCS事件判決(富山地判平12・12・6)に寄せて−」
「ドメイン名紛争の法的解決(上)−JACCS事件判決(富山地判平12・12・6)に寄せて−」
2000年
「ニフティ電子ダイレクトメール仮処分決定について」
(判例タイムズ1041号78頁 )
「インターネットデータの著作権」
(行政 & ADP 2000年11月号(社団法人 行政情報システム研究所) 2頁 )
「eコマースのルール作りはできるか?」
(林・牧野・村井監修 「IT2001」 岩波書店 (2000年9月25日) 266 頁 )
「著作権法」
( 「インターネット白書 2000」 インプレス (2000年6月21日) 178頁 )
「法律全般」
( 「インターネット白書 2000」 インプレス (2000年6月21日) 175頁 )
「インターネットにおける知的財産権と法律」 石田晴久 監修 『インターネット教科書 (下)』 (I&Eインスティテュート、2000年6月)
日本インターネット界の第一人者、石田晴久先生監修の書籍の中で、インターネットにおける知的財産権に関連した多様な問題を、教科書スタイルで整理してみました。
「講演録 ネットワーク社会のプライバシー保護」
(「第4回コンピュータ犯罪に関する白浜シンポジウム [2000年 5 月] REPORT」 6頁 )
「『個人情報保護法』とは何か? 第2弾 企業はいかにして個人情報を保護すべきか?」
(ASCII networkPRO 2000年 5 月号(ASCII) 36頁 )
「知の伝搬 技術と独占の間で」
(園田 寿 編著 『知の方舟 デジタル社会におけるルールの継承と変革』(ローカス、2000年4月25日)27頁 )
「情報通信における個人情報保護」
(「国民生活」 2000年 4 月号(国民生活センター) 22頁 )
「霞ケ関にサイバー戦争が勃発!?」
(ASCII networkPRO 2000年 4 月号(ASCII) 49頁 )
「カナダにおける『悪意あるプログラム』の法的規制に関する動向」
(情報処理振興事業協会(IPA)委託研究「コンピュータ・ウイルス等有害プログラムの法的規制に関する国際動向調査」(2000年 3 月)所収 )
「『個人情報保護法』とは何か? オンラインの個人情報が法律で保護される日」
(ASCII networkPRO 2000年 2 月号(ASCII) 44頁 )
1999年
「ネットワークにおける法と倫理」
(「明治大学情報科学センター年報 1998年度 第11号」 1999年11月10日(明治大学情報科学センター) 95頁 )
明治大学情報科学センター情報教育研究会 第4回情報教育研究会(1998年11月21日開催)における講演録
「生活の視点 インターネットと消費者保護」
「スパムメールってどーなってるの?」
(「VAIO Style」 1999年秋号(ソニー・マガジンズ) 109頁 )
「コンピュータ西暦2000年問題の法務対策」
「著作権−デジタル技術に関する著作権機能の問題が現実化」
( 「インターネット白書'99」 インプレス (1999年7月1日) 150頁 )
「ホームページでやっていいこと、悪いこと」(監修)
( 「法律のひろば」1999年6月号(ぎょうせい)22頁 )
「ドメイン名をめぐるさまざまな法律問題」
( 「ドメインを取ろう!」エーアイムック230号(エーアイ出版、1999年6月26日)135頁 )
パネルディスカッション 「コンテンツから見たネットワークセキュリティ」(第3回「コンピュータ犯罪に関する白浜シンポジウム」)平成11年5月14日
( BIGLOBE SoftPlaza 特集ページ 第155号 1999年4月26日) BIGLOBE のサイトに掲載
(信学技報 FACE99-1 (1999-4) 1頁) 電子情報通信学会 情報文化と倫理研究会(FACE)
「コンピュータセキュリティに関する法制度整備」
(関西情報センター「平成10年度オープン化情報処理研修 コンピュータ・セキュリティ研究会事業報告書」47頁)
(新世代通信網実験協議会「季刊誌BBCC」16号(1999年1月)4頁)
1998年
「ハイテク犯罪と法」 [PDF file]
(季刊トップ Vol.17 1998 WINTER [1998年12月20日] 教育システム 48頁)
(判例タイムズ984号 [1998年12月1日号] 72頁)
「MP3 と著作権法」(Web Only)
「情報化社会における法律事務所」
(日本弁護士連合会「自由と正義」1998年11月号62頁)
「商用電子ダイレクトメールに対する法的規制(上)−米国におけるスパムの法的規制を中心に」
「商用電子ダイレクトメールに対する法的規制(下)−米国におけるスパムの法的規制を中心に」
「インターネットと著作権」
(日本インターネット協会編「インターネット白書'98」インプレス (1998)所収 )
1997年以前
「インターネットと法律」 IAJ のサイト
( IAJ NEWS Vol.4 No.1に掲載後、日本インターネット協会編「インターネット白書'97」インプレス (1997)に「法律とインターネット」という題名で転載 )
IAJ NEWSに掲載され、ご存じあの「インターネット白書」に書いた論文です。
日本インターネット協会( IAJ)のサイトに掲載されています。
- インターネット上の法律問題を日本で最初に総合的に扱った論文です。
法律専門家向けの論文ですが、インターネットは技術的に難しくて分からないとおっしゃる弁護士の先生方も少なくありませんでした。
富士通関西システムエンジニアリングのサーバに掲載しています。
「ドメイン名と商標」
( 科学技術振興事業団「情報管理」1997年9月号所収 ) * [著者抄録]
- 科学技術振興事業団は科学技術庁関係の法人であり、理科系の先生向けの論文です。
出版契約との関係で、残念ながら現時点ではウェブ上には掲載しておりません。
( The BASIC 1997年4月号所収 ) 技術評論社
「ざべ」は昔から愛読書であり大ファンでした。この雑誌で、386からサイリックスへの「換装」を特集したのも、今では懐かしい思い出です。
技術評論社のご了承を得て、ウェブ上に掲載しました。
〜著作権の概要と新しい流れについて〜
Internet Week‘97 パシフィコ横浜 主催 JPNIC1997年12月17日開催の講演
((財)福井県産業情報センター「第4回インターネット交流会レポート」(平成9年度)所収)
ウェブ版は(財)福井県産業情報センターのサーバに掲載
「サーチ・ロボットは何を求めてサイバースペースを駆けめぐるのか」
( パソコン倶楽部 1998年3/4月号所収 ) 技術評論社
「デジタル作品のコピーライトを考える 不正コピー防止と電子決済の安全化」
( デジクリ 1998 年 2 月号所収 ) 株式会社ソニーマガジンズ
(東海インターネットワーク協議会(TIC)主催「インターネットシンポジウム '98 in 東海」での講演資料)
「PC/AT互換機」
(藤田康幸編著「法律事務のためのパソコン徹底活用BOOK」14頁)(株)トール
「インターネットによる情報の発信」
(藤田康幸編著「法律事務のためのパソコン徹底活用BOOK」180頁)(株)トール
「ネットワーク時代の法律講座」
近藤剛史弁護士との共著で月刊「PCビジネスマスター」(技術評論社)に連載。
- 弁理士会のご了承を得て、ウェブ上に掲載することができました。
この論文は、もともと関西系著名光熱エネルギー関係の某公共企業 (こう言ってしまうと 2 企業に絞られてしまいますが) での講演を元に書き下したものです。
著作権という権利の実現を、裁判プロセスとの関連という新しい視点で論じています。
また、「パテント」が弁理士会の機関誌であるという性質上、特許侵害訴訟との対比という横糸を使用して整理しています。
「著作物性 − 著作権法による保護の客体」 (Web Only)
紙面の関係で、「著作権侵害訴訟の実務」の中で述べられなかった「著作物性」について、補充するために書き下したものです。
そのうち、著作権の教科書を書く予定であり (といっても、まだ出版社も決めていませんが)、その際のための整理の意味もあります。
「ソフトウェア・ライセンスの法的根拠に関する考察」(1996年12月18日初稿)
(医療過誤訴訟法(新・裁判実務大系1)所収)青林書院 (2000)
「歯科診療過誤訴訟の判例理論」(判例タイムズ884号所収)
- 私のもう一つの専門分野は損害賠償法です。
この論文は、私にとって歯科医療過誤に関する綱領的論文です。
宝塚歯科医師会で行ったセミナーの原稿が元になっており、京都教育大学の辻朗教授の御指導を受けて完成しました。
この論文も、民事訴訟的観点からの位置付けを「縦糸」に、そして通常の医療過誤との異同を「横糸」にして論じたものです。
判例タイムズ社より、ウェブ上への掲載に関し、ご了承を頂いて、加筆訂正を加えたウェブ版を掲載しました。
「骨膜下インプラント手術事件」
(別冊ジュリスト「医療過誤判例百選〔第2版〕」所収)有斐閣(1996)
(某関西系大手私鉄主催セミナーでの1996年春の講演録)
- これについても、時間があるときに、ウェブにおける悪徳商法の論文を書かなければならないと思っています。
ここに掲載したのは、残念ながら「現実空間」バージョンです。
- 他にも、いろいろ書いていますが、そのうち時間を見つけて掲載する予定です。